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日病協議長に邉見氏昇格、副議長には全日病の西澤会長(医療介護CBニュース)

 日本病院会など11団体でつくる「日本病院団体協議会」(日病協、議長=小山信彌・日本私立医科大学協会病院部会担当理事)は3月26日、代表者会議を開き、月末で任期満了となる小山議長の後任に邉見公雄副議長(全国自治体病院協議会会長)を選任した。副議長には全日本病院協会の西澤寛俊会長が就任する。

 邉見氏は代表者会議後の記者会見で、「病院の言い分も、医療界では出していかないと国民にとっても不幸になるし、医療界にとっても不幸だ。病院あるいは地域医療のために、少し頑張ってみたいと思う」と述べた。
 また邉見氏は、1年間の任期中に、2012年度の診療報酬改定に向け、複数科受診に関するデータ集めなどを行いたいとした。


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北教組事件 1600万円原資は未解明 被告黙秘続ける(毎日新聞)

 小林千代美衆院議員(北海道5区)陣営に北海道教職員組合(北教組)が違法献金したとされる事件は22日、北教組委員長代理ら2人が起訴されるに至った。「北教組マネー」に切り込んだ札幌地検。北教組は「不当弾圧」と強く反発し、逮捕された幹部は黙秘を貫いた。水面下で両者の攻防が激しく繰り広げられてきたが、小林陣営に渡ったとされる1600万円の原資は依然としてベールに包まれたままだ。【木村光則、和田浩幸、山田泰雄】

 「話したくない」。北教組関係者によると、委員長代理の長田秀樹被告(50)ら幹部3人は逮捕直後から黙秘を続けた。逮捕前、地検の任意聴取や報道陣に、長田被告らから1600万円の資金受領を認めていた小林陣営の会計責任者、木村美智留被告(46)も逮捕後、「検察に話すとリークされる」と黙秘に転じたという。

 一方、札幌地検は複数回にわたり、北教組本部のある北海道教育会館(札幌市中央区)を家宅捜索。会館裏の倉庫の鍵を壊して入るほど徹底的に行われたが、08、09年の細かい資金の流れを記載した会計書類や領収書は見つからなかったという。捜査関係者は「会計資料が隠ぺいされた可能性がある」と見る。

 だが、検察幹部は「負け戦はしない。必ず有罪にできる」と強気の姿勢を崩さなかった。捜査関係者によると、札幌地検は木村被告の逮捕前の任意聴取の段階で、400万円ずつ計1600万円の入金が記載されている通帳を入手。これが木村被告の管理する裏口座だった。さらに、北教組が管理する札幌市内の金融機関の口座について資金の出入りを照会。ほぼ同時期に計1600万円の資金が引き出されていたことも確認されたという。

 こうした資金の流れを示す証拠を支えに、札幌地検は長田、木村両被告の起訴に踏み切った。札幌地検の米村俊郎次席検事は22日の記者会見で、元委員長(故人)と両被告が「実行行為をすべて担当した」と説明。起訴猶予処分の書記長と会計委員についても米村次席は「共犯と認定している」と述べた。

 これに対し、北教組は22日、事件について「いまだ委員長代理の自由が拘束されており、証拠関係が明らかでない段階で公訴事実の認否・反論に言及することは控える」などとのコメントを出しただけ。資金提供の有無も含め、これまで一切説明していない。小林陣営に渡ったとされる1600万円の原資も闇のままだ。

 こうした北教組の姿勢に対し、道内の40代の組合員の男性はこう訴えた。「どこから金が出ているのかが全然分からない。きちんと使途を説明してくれれば『そうか、問題ないな』『いや、それはダメだ』と言える。組合が説明責任を果たしているとは思わない」

 ◇解説 検察を批判…説明責任果たさず

 北教組の違法献金事件は、民主党とその支持団体である労働組合の間の不透明な資金の流れを表面化させた。北教組は幹部3人が逮捕された際、「不当な組織弾圧」との声明文を発表したが、資金提供疑惑を検察との対決にすり替え、覆い隠そうとしているように見える。

 北教組は昨年8月の衆院選で小林千代美衆院議員の陣営の「責任労組」として、幹部が陣頭指揮を執った。起訴された陣営の会計責任者は逮捕前、報道陣に、資金繰りに困り、北教組幹部に資金提供を依頼して受け取ったことを認めている。

 だが、北教組は具体的な説明を終始避けた。道内の民主党や労組関係者からは「政治資金収支報告書を訂正すればよいだけの話。強制捜査や逮捕の必要があったのか」「小沢(一郎・民主党幹事長)さんが不起訴になったことの意趣返しではないか」など、検察の姿勢に疑問を投げかける声も出た。

 鳩山由紀夫首相の偽装献金事件、小沢幹事長の虚偽記載事件。政治とカネをめぐる問題は、政権交代後も後を絶たない。何度も明らかになった企業から政治家への違法な資金提供と同様、労組と政治家の関係にも厳しい視線が注がれ始めている。

 衆院選にかかわった労組は北教組だけではない。小林陣営の公職選挙法違反事件の公判でも労組の裏金の存在が指摘された。「労組マネー」の透明化が求められている。【水戸健一】

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九州新幹線の線路工事完了=東京−鹿児島間1本に−熊本(時事通信)

 2011年春の全線開業に向け、九州新幹線は22日、線路敷設工事の仕上げ作業がJR熊本駅構内で完了した。東海道・山陽新幹線と、既に営業運転中の九州新幹線新八代(熊本県)−鹿児島中央駅間と合わせると、東京から鹿児島まで約1300キロが1本のレールでつながった。
 JR九州によると、九州新幹線は11年3月に全線開業する計画で、今年秋ごろに試運転を始める。開業後は博多−鹿児島中央駅間の所要時間が50分程度短縮されるとしている。
 熊本駅では22日、線路敷設の最終作業でボルトを締める式典があり、蒲島郁夫熊本県知事ら関係者が参加した。 

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枝野氏、小林氏説明、納得できない=菅氏「党で対応検討も」(時事通信)

 北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件で、民主党の小林千代美衆院議員が離党や議員辞職を否定したことについて、23日の記者会見で各閣僚から批判が相次いだ。枝野幸男行政刷新担当相は「なぜ(小林氏)本人が辞めないのかということの説明は足りない。わたし自身は納得できなかった」と指摘。「丁寧な説明がいる。(執行部は)国民の理解を得られるような努力を促した方がいい」と、執行部の対応が不十分との認識を示した。
 また、菅直人副総理兼財務相も「小林氏の問題や小沢一郎民主党幹事長の『政治とカネ』に絡む問題で、国民の十分な理解が得られない状況にあるのは大変残念だ」と懸念を表明。「今後、党としてさらなる検討が必要になることもあろう」と強調した。
 赤松広隆農水相は「許せないと党が言うなら、除籍処分というものがある」と小林氏の処分に言及。前原誠司国土交通相は、小沢氏の問題を念頭に、「誰もけじめを付けていない。そこに大きな問題点があるということを認識して当事者が判断することが大事だ」と述べた。 

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<大阪城公園>舗装路が陥没…深さ0.9メートル(毎日新聞)

 14日午後1時ごろ、大阪市中央区の大阪城公園天守閣前広場でアスファルトで舗装された通路の一部が突然陥没した。当時、現場周辺には観光客ら約100人がいたが、けが人などはなかった。大阪市東部方面公園事務所が陥没の原因を調査している。

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 公園事務所によると陥没した穴は直径が約2.3〜1.7メートル、深さ最大約0.9メートルの楕円(だえん)形。付近には雨水を流すための直径約15センチのコンクリート管が約1メートルの地中に埋められている。【広沢まゆみ】

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山形新幹線が運転見合わせ 常磐道も一部通行止め 震度5弱地震(産経新聞)

 14日午後5時8分ごろに東北地方で発生した福島県沖を震源とする地震で、山形新幹線が福島−米沢駅間で同5時31分現在、上下線とも運転を見合わせている。常磐道でも一部区間で通行止めとなった。

 JR東日本によると、震度5弱を観測したこの地震で東北新幹線は送電が自動的に停止したため、一時運転が停止した。現在は運転を再開している。山形新幹線は上下線とも運転を見合わせている。

 日本道路交通情報センターによると、福島県内の常磐道では午後5時8分から、いわき四倉インターチェンジ(IC)と常磐富岡ICの間で上下線とも通行止となっている。

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小沢幹事長、鳩山邦夫氏との連携「全く考えず」(産経新聞)

 −−参院選の第1次公認候補を発表した際に、元格闘家の前田日明氏が公認から漏れていた件だが、幹事長が前田なにがし、という言葉を使った。前田氏との間で感情のしこりの残るようなやりとりがあったのではないか。公認からはずれたことに関係はあるのか。なぜ公認からはずれたのか説明してほしい。私と前田さんの間で何かの対立があったり、トラブルがあったり、あるいは感情的な何かがあったりというようなことはまったくありません」

 「いわゆる全国区、比例候補として、選挙を進めるにあたってのお互いの認識が若干違っておりましたので、それで、もう少し、時間をおいてお互いに認識を統一してそして選挙に臨もうということになっただけでございまして。その意味において、えー、問題がクリアになれば、第2次公認ということになるだろうと思います」

 −−先ほど鳩山邦夫元総務相が自民党に離党届を提出した。

 「(やや驚いた表情で)ああ、そう」

 −−二大政党制を訴えてきた小沢幹事長として、こうした動きをどう考えるか。また邦夫氏との連携の可能性をどう考えるか

 「あのー、これも、大勢の国民の皆さんから選ばれた国会議員ですから、その、おー、行動、進退すべて、ご本人自身が、決めることだと私は思っております。今、離党届、出したちゅうのもちょっと初めて聞いたもんですから、びっくりしましたけれども、いずれにしてもご自身の信念に従って取られた行動であろうと思っております」

 「私、党の実務を預かるものとしては今、だからといって、協同して何かという考えは全く持っておりません」

 −−最近、一部の閣僚が記者クラブとは別にフリーメディア向けに会見を開いているが、メディア差別を助長するものだ。政権として、公平で自由なメディアの競争条件を整備するのは政権の責任であり義務だと思うが、幹事長はどう考えるか

 「私自身は、従来からも申し上げている通り、自分自身の会見は、もうどなたでもすべての人、参加していただいて結構ですということをずっと貫いて参りました。それは政治家としては、あるいは、政治の任にあるものとしてはそうあるべきだと僕は判断しているということでございます」

 「ただまあ、党として党の幹事長として、政府部内の、あるいは政権内のそういうことにつきまして、論評する立場にはありませんので、それはさし控えさせていただきたいと思いますが、私個人の立場は今言ったように今のお話の基本的な考え方には、と、同じく考えております」

 −−公共事業の仮配分について。幹事長室を通じ各都道府県連に伝わったそうが、指示したのは小沢幹事長か。また前原誠司国土交通相ら政府サイドは民主党だけでなく、予算審議に資するような形での公開を考えていたようだが、それを小沢幹事長がストップさせたということはあるのか。

 「どちらも私の方でそのような行動は取ったことはありません」

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啓蟄 大型の珍チョウ「オオゴマダラ」羽化 伊丹市昆虫館(毎日新聞)

 啓蟄(けいちつ)の6日、白地に鮮やかな黒い線と斑点が特徴のチョウ「オオゴマダラ」が兵庫県伊丹市の伊丹市昆虫館で羽化した。羽を広げると10〜15センチになり日本最大級。羽化後は18度以上に保たれた温室に移され、熱帯の花々の間で優雅な舞を披露する。

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 啓蟄は冬ごもりの虫がはい出るという意味で、二十四節気の一つ。昆虫館では、1年を通じ、14種約1万匹のチョウが羽化する予定という。問い合わせは同館(072・785・3582)。【幾島健太郎】

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【同盟弱体化】第1部 美辞麗句の陰で(5)迷走「苦は楽の種」なるか(産経新聞)

 「楽は苦の種、苦は楽の種です」

 「どういう意味ですか」

 「『苦』の後に幸せがあるということです」

 2日夜、都内のホテルの一室。官房長官、平野博文が米駐日大使、ジョン・ルースと食事をともにしながらかわした会話だ。

 首相、鳩山由紀夫が掲げる5月末までの米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設決着に向け厳しい局面にさしかかっているものの、これを乗り切った暁には日米同盟はより緊密になる。平野はこう言いたかったようだ。

 会談が明るみに出た4日午前、首相サイドから問い合わせを受けた平野は「一般的な会談であった」と返答した。この後の記者会見で、事前にルースとの会談を鳩山に伝えていなかったかと聞かれると、「いちいち外で会う人について報告してませんから」と平野はぶっきらぼうに答えた。

 「自分の権力を見せつけようとして、余計なことを言ってしまうんだよね。首相が苦しんでいるのに」

 首相周辺は苦々しげに語る。

 不快感を示したのは首相周辺だけでなかった。上京中だった沖縄県知事、仲井真弘多は5日、「ここまで時間がたって現地に説明しようとしないのは意味不明」と平野を批判した。

 沖縄、米国、与党ー鳩山は複雑な利害が絡み合う移設問題の調整を平野に任せた。しかし、鳩山、平野ともに平成8年に普天間返還合意にこぎつけた首相、橋本龍太郎、官房長官、梶山静六(ともに故人)のような信頼関係を沖縄と築けていない。

                  ◆◇◆

 米ワシントンからポトマック川を隔てた対岸にある国防総省の一室。2月1日に米政府が発表した「4年ごとの国防計画の見直し(QDR)」の事前説明の席で、同省当局者は日本政府当局者に対し、ミサイル防衛(MD)分野での一層の協力に期待感を示した。

 QDRと同時に出されたMD見直し報告書は、MD分野での日米協力を「極めて優れた例」と評価した。

 昨年11月、鳩山が米大統領バラク・オバマとの会談で提案し、2月に始まった同盟深化のための協議でもMDが主要テーマだ。

 だが、弾道ミサイルを迎撃する地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の追加配備に外相、岡田克也らから慎重論が相次いだ。鳩山は追加配備を見送った。

 「タブーに挑戦するような議論をしてほしい」

 鳩山は2月18日に開かれた有識者会議「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」の初会合で、活発な議論を求めたが、集団的自衛権の行使を禁じたとする憲法解釈の見直しに踏み込めるか疑問視する向きも強い。鳩山自身が解釈見直しについて「極めて慎重でなければいけない」と、消極的だからだ。

                  ◆◇◆

 「オザワさんの安全保障観はどういうものなのですか?」

 1月上旬に訪米した自民党政調会長、石破茂は国務次官補のカート・キャンベル、国防次官補のウォレス・グレグソンら米政府高官から、決まって「ハトヤマ」ではなく民主党幹事長、小沢一郎の安保観を尋ねられた。石破が「国連を世界政府と思っているようですよ」と伝えると、ある高官は「クレイジーだ」と吐き捨てるように言った。

 日本政府は11月に予定されているオバマの再来日にあわせて、同盟深化をうたう「新安保宣言」をまとめたい考えだ。しかし、米側からは鳩山と小沢が仕切る日本の安保政策に対する懐疑的な見方から、新宣言に慎重な声も出ている。

 オバマ政権に近い米シンクタンク外交問題評議会の上級研究員、シーラ・スミスは「1996年の(米大統領ビル・クリントンと首相橋本による)日米安保共同宣言は、冷戦終結後の同盟の変質に対応しようとしたもので必要性があった。今年が安保改定50周年だからといって、いま新宣言が必要ということを意味しない」と語る。

 3日の参院予算委員会。岡田は言った。

 「約1年かけて日米同盟の深化について議論を深める。共同声明か談話かで大きな違いがあるわけではない。そういうことにこだわらず、日米同盟をしっかりやっていけばいい」

 岡田が共同声明と談話の重みの違いを知らないはずがない。これからも普天間問題で迷走が続くことを見越して予防線を張ったのかもしれない。(敬称略)=第1部終わり

                   ◇

 この連載は高橋昌之、有元隆志、赤地真志帆、大谷次郎、加納宏幸、宮下日出男、田中靖人、尾崎良樹が担当しました。

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